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コンサルティング実績

M&A
事業承継

プレM&Aでのグループ統廃合

複数の会社を擁している会社グループがあり、中核会社は、液体製品の混合による製造を行っており、大手からの取引も多く経営としては比較的安定している会社である。 しかし、後継者不在であり、また実質的に経営を行っている非同族の役員もかなり高齢になってきたため、将来への道筋を考えたときに、直近(1~2年)ではこのままでいいが、近い将来にM&Aに舵をきらなくてはならない、と社長自身が決断する。

 

将来のM&Aを睨んで、プレM&Aの一環として、複数ある会社にて各業務で重複している部分もあり、これら業務の整理及び統廃合、及び法人格の整理統廃合をホールディング会社の元に行う。 

 

また、資産管理会社の株式については、後継者に株式譲渡を予定するなど、事業承継と資産承継を切り離してツートラックで並行して行う。

 

地域  関西

売上  約40億円

業種  製造業